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2008年6月

米国の友人からの嬉しい知らせ

今朝、友人より、嬉しい電話がありました。
「ユミコおはよう。1週間前に職場が変わった。FDAに着任した」という元気な友人の声でした。「おめでとう!ぴったりのところじゃない!」話は延々と続き、1時間を越す長電話となりました。

電話の主は、元々はある特定の部位の外科医でしたが、思うところがあり研究者となり、アメリカに渡った同い年の友人です。

これまでの彼の苦悩は、私なりに少しは理解しているつもりで、言葉には出さないけれど、優しすぎる気持ちや、攻撃的になれず着実型でパフォーマンスも嫌いな性格が、アメリカの医療の世界のなかで、どんなにストレスを受けたか、想像を絶します。

それでも彼は「人に恵まれた。全ての人に感謝する」と、云います。
着実に成果を出し、素晴らしい論文を発表してきた友人に、別世界のこととはいえ(いつもは冗談ばかりを言い合っていますが)、信頼し、尊敬をしていました。今でも、ね。

1週間前に、ワシントンD.C.にあるFDAに勤務し始めて、今、こちらでの住まいを探しているとのこと。終身雇用なので、いつかは査察官として日本へ将来、訪問することもあるかも知れないということ。

「楽しみに待っている」と言ったら、「その前に、FDAにおいでよ。案内する。もちろん、ボストンでの美味しい魚料理付きで」と、珍しくアメリカ的な言葉が返ってきました。

友人との会話のなかで、『信念を持って、目標に追い込む』『予想をして、頑張ってみて、ある日に成果が出る』『ある段階に来たとき、どんなに疲れていても、食事の時間を削っても、やり遂げる』という言葉がありました。
とても励みになる言葉でした。同時に、今年前半の出来事のなかで、一番嬉しいニュースでした。

久しぶりの再会 外国特派員プレスセンターにて

ランチの時間、有楽町の電気ビルに集合です。

今日はお誘いを受けて(私はオジャマ虫だったのですが)、オットのJCの友人たちとの会食でした。
男同士、久しぶりの再会でも、話題がいっぱいで、変わらない笑顔に溢れた素敵なランチの時間でした。

場所は外国特派員プレス・センターの会員制のレストラン。
予約してくれた友人は、頻繁に行われる要人たちの記者会見のときには、レストランは閉鎖されるために、ドキドキだったと。当日も、イギリス外務相の記者会見が行われる予定だったらしく、直前になり場所が変わって、食事ができるようになりました。
大いに笑って、楽しんで、又の再会を約束して、それぞれのポジションへ戻ります。

窓からは、皇居の緑がきれいに見えました。
もうすぐ、夏ですね。

Seeds タネのこと

ちいさな話題で恐縮ですが、種(タネ)のことです。
今、ベランダでは、様々な花を咲かせてくれたタネが弾けています。
湿度の多いこの時期に、何とか土へ着地をして、新芽をつけようというタネの宿命。残念ですが、ベランダはそのような環境ではない為に、勿体ないので、毎朝のようにタネ拾いをしています。

少し前の日経マガジンで「タネ」の特集をしていました。
とても興味深い記事でした。
「在来種」「固定種」を育てるなかで、タネの魅力に惹き込まれた2人の話です。優秀な種を採ろうとして、均等なきれいな種を集めても、数年経つと収穫が減ってくるそうです。そこで均等なタネのなかに、ゴツゴツしたものや、太めのものを加えて撒いてみたら、数年後、収穫が増えて、元気な植物に育っていったという話。
種の多様性こそが、生命力を高め、元気な植物を作る。その人は、人間社会でも同じではないかと書いていました。

あと1人は、埼玉で「たねの森」を2004年に立ち上げた人。
土を耕して、有機栽培をしても、元になるタネが「種子消毒」という化学処理をしている為に、そのことで反応をしてしまう人がいることを知って、そこで、「農薬も化学肥料も使わずにタネを作り、タネを撒き、作物を育てて収穫して、また自分でタネを採る」というライフスタイルを提唱して、活動をしている人の話です。
トゲトゲのある日本ほうれん草のタネ、まるで生き物のような足が生えている黒田5寸ニンジンのタネ等々。タネの持つ美しさや不思議さはずっと見ていても飽きません。

世界的に見ると、植物版「ノアの箱船」ノルウェーのスバールバル諸島にある「全地球種子庫」には、既に300万種のタネが、地下150メートルの永久凍土の中に作られた貯蔵庫に保管されているそうです。
世界的な規模の地球温暖化や、戦争から種を守るということで、念には念を入れ、セキュリティ・コードを全て知っている人は、世界中に一人もいないという話を、半年前に友人としたことを思い出しました。
あまりにペシミスティックな内容と発想に、そのようなことが起きないことを願いたいと思いました。

「ある日のベランダのタネ」
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「タネは銀のコウノトリが運びます」
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雨の日のスイーツは

糸のような、細い雨が続いています。植物にとっては、恵みの雨ですね。
このような日が続いた時には、ティラミスを作りたくなります。
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岩手・宮城内陸地震について

この度の岩手・宮城の地震に際して、心よりお見舞いを申し上げます。
土曜日の朝、長い揺れでした。
ニュースを見ると、想像以上の被害に、カップを持つ手が震えました。
被災された方の「山が流れてきた」という表現に、地震の凄まじさが分かります。
ここのところ、ミャンマーのサイクロン、四川省の地震等、自然の怖さを知る思いがしております。
過疎地域も多くあり、心おだやかに暮らせる日々が少しでも早く訪れますよう、お祈り申し上げます。

日枝 山王まつり

中央通りを歩いていたら、日枝 山王祭りの神輿を見かけました。
2年に一度のお祭りです。 空は、梅雨空。それでも、このお祭りを見ると、夏が近づいていることを感じます。
写真は、日本橋1丁目の通称「日本一」の神輿です。

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オレンジ系の化粧

ちょっと陽に焼けた肌に、オレンジ系のメイク。
今年は、そのようなイメージで。。(似合わない? あくまでもイメージです)ということで、シャネルの限定新作を購入しました。
シャネルは、基礎化粧品から、クレンジング、ボディモイスチャーからオードパルファムまで一番幅広く愛用しています。
特にクレンジングと、美容液は優れもの。友人にもお勧めをしています。色はモード系も一段落して、健康的で自然な雰囲気に戻ってきているような感じがします。

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西洋みつばちの分蜂

早朝、お菓子の仕事で収録先へ向かう電車内から蜂の分蜂を見ることが出来ました。とっさのことで、カメラを取り出せなかったことが、ちょっと残念でした。ブンブンと集団で横広がりにくるくると回りながら空の上を目指していました。
これまで映像で見る機会はありましたが、実際に遭遇するのは初めてです。

以前、東横線の駅構内で分蜂が始まり、騒動になったことを聞きましたが、蜂は余程の危害を加えられない限り、自分から襲ってきたりはしないと言われています。
みつばちは、とても恐がり屋の弱小の虫たちです。
気ままに空を飛んでいる時には、住所不定の「ノラ蜂」と思われがちですが、必ず、それぞれに家があって、ほとんどが人間の手で飼育されています。西洋みつばちのほとんどは、飼い蜂なのです。

もし、この時期に集団で飛んでいるのを見かけたら、驚かずに静かに離れてくださいね。
間違っても、黒い日傘を蜂の前に出したりしない方が、無難です。
蜂は、黒い色に反応し(蜜をヨコドリに来た、クマを連想するそうです)興奮しますので。

本日頂いた家庭養蜂のはちみつ2種。手に入ったからと、ロケの方からの嬉しいプレゼント。蜜源は不明。
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帰宅後、深夜に戴いたハチミツは美味でした。金谷ホテルで購入したチーズ入りのパンと一緒に。
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『三井記念美術館』茶箱と茶籠

日本橋の三井記念美術館にて開催中の「三井家の茶箱と茶籠」に出かけてきました。サブタイトルの「数寄の玉手箱」ということば通り、ひとつひとつの箱が繊細な玉手箱。
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今の季節にぴったりの、「紫陽花の蒔絵箱」には、銀製品の棗や茶碗
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煎茶と抹茶の茶道具を合わせたり、香道具の一式、雪舟のだるまの絵などなど、本当に玉手箱みたい。
籠の数々は、多分ご自分で編まれたものではないか?と書かれたものもありました。
手のひらにおさまる程のちいさな茶籠は、編みが細かく、変化があり、楽しみながら編んでいったのだろうなと、想像します。

同行のオットは、展示してある仕覆や裂にも興味を持ったみたいで、結び方や、置き方にもメッセージがあると「謎解き」を楽しんでいました。お茶を習った事のない私にはそのメッセージはわかりませんが、うーん。。優雅な楽しみ方だなと思いました。

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